ごあいさつ
存在価値ある組合に
当大阪府被服工業組合は昭和34年の創立以来60余年を数えます。日本の高度経済成長から現在に至るまで、さまざまな時代の流れの中で組合員が一丸となり、商都大阪の製造を主とする工業組合の基礎を確立してきたと考えます。しかし、時代の流れの中でユニフォームの製造・加工は大阪のみならず国内におきましても人員の確保、数量確保が難しい局面を迎え、業界全体として苦戦を余儀なくされております。こういった状況の中、歴史ある商都大阪が世界の大きな波に飲み込まれないためにもう一度「もの作り」製造の原点に戻り、一つ一つの課題を克服し、ユニフォーム業界を理想の姿に近づけたいと考えております。
当組合は、組合員、また賛助会員のご指導ご協力を仰ぎながら、ユニフォーム業界の発展のためにさまざまな角度から情報発信を続けてまいります。今後ともご支援賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
大阪府被服工業組合
理事長 山田 一人
組合概要
| 組合名 | 大阪府被服工業組合 |
|---|---|
| 設立認可 | 昭和34年2月28日 (大阪通商産業局長認可) |
| 設立登記 | 昭和34年3月20日 |
| 組合員数 | 25社 |
| 賛助会員数 | 20社 |
| 所在地 | 〒550-0012 大阪市西区立売堀1丁目3番13号 第三富士ビル5階 |
| 連絡先 | TEL 06-6533-1129 FAX 06-6533-1118 |
| 上部組織 | 日本被服工業組合連合会 |
| 取扱商品 | ユニフォーム全般 レディスオフィスウェア／ メンズオフィスウェア／ ワーキングウェア／ 白衣／ サービスウェア／ スクールウェア／ 官公需／ 消防服／ 介護ウェア／ リサイクルユニフォーム／ 高機能商品 |
アクセス
〒550-0012
大阪市西区立売堀1丁目3番13号
第三富士ビル5階
役員紹介
沿革
- 昭和13年 5月
- 大阪作業衣 団体服代行組合設立
- 昭和18年 5月
- 大阪府衣料製品統制組合
- 昭和19年 5月
- 日本衣料製品統制（株）組合
- 昭和21年 8月
- 大阪府被服生産組合
- 昭和21年12月
- 大阪府被服工業協同組合(出資)に改組
- 昭和24年10月
- (任)大阪府被服協会に改組
- 昭和30年12月
- (任)大阪府被服組合に改組
- 昭和33年12月
- (法)大阪府被服工業組合(出資組合)に改組
歴史
昭和30年代
昭和33年12月
組合創立総会 初代理事長に中野英司氏
昭和34年 2月
大阪通商産業局長の設立認可 設立登記
昭和34年 9月
全国組織の日本被服工業組合連合会設立総会
昭和35年 5月
中野英司理事長 藍綬褒章受章
昭和35年 7月
組合事務所 大阪府商工会館に移転
昭和36年11月
第二代理事長 橋本正氏就任
中野英司前理事長 勲六等瑞宝章受章
昭和38年 9月
大阪府被服団地協同組合創立総会
昭和39年 5月
設立５周年記念総会 （白浜）
昭和33年 創立総会
昭和35年 優良社員表彰受賞者
昭和36年 中野英司 初代理事長 勲六等瑞宝章受章
昭和40年代
昭和40年11月
被服団地土地造成起工式
昭和41年 1月
第三代理事長 糸岡康博氏就任
橋本正前理事長 勲五等瑞宝章受章
昭和42年 4月
青年部会設置
昭和42年10月
大阪官公需被服受注協同組合創立総会
昭和44年10月
被服団地竣工式
昭和47年 5月
糸岡康博理事長 藍綬褒章受章
昭和48年10月
（社）日本衣料縫製品協会設立
昭和49年 6月
第四代理事長 本城薫氏就任
昭和40年 被服団地起工式
昭和41年 橋本正理事長 勲五等瑞宝章受章
昭和44年 被服団地竣工
昭和50年代
昭和50年10月
官公需被服協組 近畿官公需被服協同組合に改称
昭和52年 5月
第五代理事長 大門英太郎氏就任
昭和52年11月
本城薫前理事長 勲五等双光旭日章受章
昭和53年11月
創立２０周年記念式典(太閤園)
昭和56年 4月
糸岡康博元理事長 勲四等瑞宝章受章
昭和57年 1月
ミシン等共同廃棄実施
昭和57年 5月
第六代理事長 小池俊二氏就任
昭和57年11月
被服工業新聞創刊
昭和59年 1月
創立２５周年記念式典（太閣園）
昭和52年 本城薫理事長 勲五等双光旭日章受章
昭和53年 創立20周年記念式典
昭和56年 糸岡康博元理事長 勲四等端宝章受章
昭和57年 大門理事長から小池理事長にバトンタッチ
昭和60年代
昭和60年 4月
活路開拓事業開始
昭和60年11月
第１回賛助会員交流ゴルフ大会（茨木カンツリー倶楽部）
昭和62年 4月
ビジョン実現化事業開始
昭和62年11月
青年部主催第１回ボーリング大会
昭和63年 9月
ニューユニフォームメッセ’８８出展（インテックス大阪）
昭和63年 ユニフォームメッセ88（第1回）
平成元年〜
平成元年 2月
創立３０周年記念式典（日本綿業倶楽部）
平成元年11月
WFTF出展（インテックス大阪）
平成2年 3月
ユニフォームメッセ推進協議会設立
平成2年 9月
ニューユニフォームメッセ’９０出展（幕張メッセ）
平成3年 4月
木戸正雄副理事長 黄綬褒章受章
平成4年 3月
WFTF’９２出展（インテックス大阪）
平成4年 5月
赤尾勝策理事 勲五等旭日章受章
平成4年 9月
ニューユニフォームメッセ’９２出展（幕張メッセ）
平成5年 3月
WFTF’９３出展（インテックス大阪）
平成5年 5月
金子登理事 勲五等瑞宝章受章
平成6年 2月
創立３５周年記念式典（三井アーバンホテル大阪ベイタワー）
平成6年 3月
WFTF’９４出展（OMM）
平成6年 7月
中小企業人材育成プロジェクト開始
平成7年 1月
阪神淡路大震災 緊急救援物資提供
平成7年 3月
WFTF’９５出展（OMM）
平成7年 4月
労働時間短縮推進事業開始
平成7年 7月
ニューユニフォームメッセ’９５出展（幕張メッセ）
平成8年 3月
WFTF’９６出展（マイドームおおさか）
平成8年 4月
認定職業訓練パソコン教室開始
平成8年 7月
ＰＬ保険制度開始
平成8年 9月
労務改善事業開始
平成9年 3月
WFTF’９７出展（マイドームおおさか）
平成9年 4月
小池俊二理事長 藍綬褒章受章
平成9年 8月
中小企業労動力確保事業開始
平成9年10月
日本被服工業組合連合会の品質表示者番号制度開始
平成9年11月
木戸正雄副理事長 勲五等瑞宝章受章
平成9年12月
外国人研修生事業開始
平成元年 創立３０周年記念パーティ
平成2年 ユニフォームメッセ’９０（第２回）
平成6年 創立35周年記念式典
平成7年 阪神大震災救援物資
平成7年 ユニフォームメッセ’95（第４回）
平成9年 小池俊二理事長 藍綬褒章受章
平成9年 木戸正雄副理事長 勲五等瑞宝章受章
平成10年〜
平成10年 3月
WFTF’９８出展(インテックス大阪)
平成10年 4月
中小企業人材確保推進事業開始
自動車・火災保険 集団扱い制度開始
平成10年 6月
第1期中国人縫製研修生来日
平成10年 9月
ユニフォームメッセ’９８出展（インテックス大阪）
平成11年 2月
創立４０周年記念式典(日本綿業倶楽部)
平成13年 4月
日被連「国産エコ・ユニフォームマーク」制度発足
平成14年 5月
第七代理事長 辰野幸正氏就任
平成14年12月
ユニフォームメッセ’2001出展（東京ビッグサイト）
平成15年 1月
関西地区ユニフォーム業界新年互礼会
平成16年 5月
第八代理事長 谷岡一治氏就任
平成16年 8月
ボランティア活動開始
平成16年 11月
小池俊二元理事長 旭日中緩章受章
平成10年 中国人研修生第一期生
平成10年 ユニフォームメッセ’98（第５回）
平成11年 創立40周年記念式典
平成14年 ユニフォームメッセ’2001
平成15年 関西地区ユニフォーム業界新年互礼会
平成20年〜
平成21年 5月
創立50周年記念式典（ホテル日航大阪）
平成22年 5月
第九代理事長 伊藤清一氏就任
平成23年 3月
東北地方太平洋沖地震
平成23年 11月
谷岡一治前理事長 旭日双光章受章
平成23年 11月
一般社団法人 関西ユニフォーム協議会設立総会（シェラトン都ホテル大阪）
平成26年 5月
第十代理事長 中谷善紀氏就任
平成28年 4月
熊本地震
平成29年 11月
青年部会 創立50周年記念式典（大阪迎賓館）
平成30年 5月
第十一代理事長 今荘政明氏就任
平成30年 6月
大阪北部地震
平成30年 7月
西日本豪雨
平成30年 11月
創立60周年記念式典（ヒルトン大阪）
平成21年 創立50周年記念式典
平成29年 青年部会創立50周年記念式典
平成30年 創立60周年記念式典
令和元年〜
令和元年10月
日本被服工業組合連合会創立60周年記念式典（霞山会館）
令和元年 日本被服工業組合連合会創立60周年記念式典
活動
セミナー・研修
- ユニフォーム業界や組合員企業に共通する課題事項をテーマとしたセミナーや研修会、説明会を適宜開催しています。最近では、繊維産業における課題の一つとなっている商取引の改善に向けたセミナーを専門の講師を招いて実施し、理解促進に役立てていただいています。
情報提供
- 全国のユニフォーム関連企業（素材・副資材・アパレルメーカー、商社、販売店など）に対して毎年１月・７月の２回、業界や組合の出来事や情報をまとめた「日本ユニフォーム新聞」を無償配布しています（発行部数：３,６００部）。また、業界の最新動向を毎月３回、「日本ユニフォームニュース」としてメール配信しています。
社会貢献
- 平成１６年から知的障害者施設（小規模作業所）へのユニフォーム類の無償提供を行っています。令和5年も組合員企業から4,０００点近いユニフォーム類を社会福祉法人 大阪手をつなぐ育成会に寄贈しました。着用された方々から心温まるお礼の手紙も頂いています。
青年部会
- 次期経営者育成の推進母体として会員相互の啓発と親睦を図るため、青年部会を設置しています。岡山県・広島県のアパレル工業組合とともに三地区青年部会合同の研修会や交流会を実施するとともに、組合員企業の従業員を対象としたボウリング大会の開催などの活動を行っています。
交流行事
- 毎年１月に「ユニフォーム業界新年互礼会」を、５月の通常総会後に「懇親会」をそれぞれ一般社団法人 日本ユニフォーム協議会と共催で行い、相互の交流と親睦を深めています。
関連団体・リンク
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